
【全28文字】出席番号14番、アラビア語の「ص (サード)」は、砂丘の王様!
さあ、アラビア語の文字探しの冒険、続いては出席番号14番の仲間とのご対面です! 「波打つ砂丘」シリーズの兄弟に続いて登場するのは、この子!
これが「ص (サード)」の「基本の顔」だ
どうですか?まるで、砂丘のてっぺんに、どっしりと座っている王様のように見えませんか? 頭が大きく、どっしりとした曲線が特徴的ですね!そして、「س (スィーン)」と同じく、どこにも点がありません!
この子が、アラビア語で「サ」の音を出す、「ص (サード)」です!
点がないのは「س (スィーン)」と同じですが、形が全く違いますよね。まるで、同じ「サ」という名前だけど、性格も見た目も全然違う、頼れるボスキャラ、という感じ。だから、形さえ覚えれば、すぐに「サードだ!」って見分けられますよ。
「ص (サード)」が出す音は?喉の奥で響く「強いサ」
この「ص (サード)」も「サ」の音を出すのですが、さっきの「س (スィーン)」とは、ちょっと違います。 「ص (サード)」は、喉の奥を広げて、響かせながら出す「強いサ」の音なんです!
- 口の中を大きく開けて、舌の奥を少し持ち上げるようにしながら「ソーッ」と発音してみましょう。
- 例えるなら、お腹の底から出すような、力強い「サ」の音です。
まるで、砂漠の真ん中で、王様が「サ〜ッ!」と声を発するような、そんな威厳のある音をイメージしてみてください。最初はちょっとコツが必要ですが、この音ができれば、あなたのアラビア語は一気に本格的になりますよ!
どっしりとした形が目印!どんな時も威風堂々
アラビア語は右から左に読み書きするんでしたね。そして、文字は単語の中で形を変える「変装の達人」!
この「ص (サード)」も、他の文字と手をつなぐと形が少し変わりますが、どっしりとした基本の形はしっかり残ります。そして、何よりも「点がない」というのが、見分ける上での大切なポイントです。
まるで、遠くからでも見分けられる威風堂々とした砂丘の王様みたいにね。「点がない、どっしりした波の形だったら『サード』の音だな!」って、すぐにわかるはずです。
さあ、アラビア語の「音の王道」を進もう
「ص (サード)」は、アラビア語の「音の旅」をさらに奥深く、力強くするピースです。 この子をしっかりマスターすれば、アラビア語の発音がもっと豊かになるはず。
今日からあなたは、「ص (サード)」という新しいアラビア文字と出会い、そのどっしりとした形と、喉の奥から響かせる「サ」の音を覚えました。 この「アラビアン・トーク」が、あなたのアラビア語の学習を全力でサポートします。
次は、「ص (サード)」とそっくりだけど、頭に点を持つ、もう一人の兄弟とご対面しましょう!