Lv.2 文字と音の魔法

文字や基本的な発音を覚え始め、少しずつアラビア語の地図が広がっていく!

【全28文字】出席番号24番、アラビア語の「م (ミーム)」は、砂漠を転がる小さな石ころ!

さあ、アラビア語の文字探しの冒険、いよいよ24番目の仲間とのご対面です! 「細長いヤシの木」こと「ل (ラーム)」に続いて登場するのは、この子!

 

これが「م (ミーム)」の「基本の顔」だ

どうですか?まるで、砂漠の道端に転がる、小さな丸い石ころのように見えませんか? 頭がちょこんと丸くなって、下にヒゲのような線が伸びているのが特徴的ですね!そして、この子にも点はどこにもありません!

この子が、アラビア語で「マ」の音を出す、「م (ミーム)」です!

とてもシンプルで、可愛らしい形をしていますよね。まるで、冒険の途中でふと見つけた、お気に入りの小さな宝物みたいですよ。

 

「م (ミーム)」が出す音は?優しい「マ」の音

この「م (ミーム)」は、日本語の「マ」の音に一番近い音を出します。 英語の「M」の音と同じように、唇をしっかりと閉じて「ムッ」と発音してみましょう。

  • 例えば、「ママ」の「マ」や、「ミルク」の「ミ」みたいな音ですね。
  • 日本語の「ま」とほぼ同じ感覚で大丈夫なので、とっても発音しやすいですよ!

まるで、砂漠の風が、ラクダの足音に合わせて「ムッ、ムッ」と響くような、そんな優しい音をイメージしてみてください。

 

丸い頭が目印!どんな時も基本の形はそのまま

アラビア語は右から左に読み書きするんでしたね。そして、文字は単語の中で形を変える「変装の達人」!

この「م (ミーム)」も、他の文字と手をつなぐと形が少し変わりますが、丸い頭と、下に向かって伸びる線という基本の形はしっかり残ります。そして、何よりも「点がない」というのが、見分ける上での大切なポイントです。

まるで、遠くからでも見つけられる砂漠の道しるべ、転がる小さな石みたいにね。「点がない、丸い頭の形だったら『ミーム』の音だな!」って、すぐにわかるはずです。

 

さあ、アラビア語の「音の道」を軽やかに進もう

「م (ミーム)」は、アラビア語の「音の旅」をさらにスムーズにする、シンプルで心地よいピースです。 この子をしっかりマスターすれば、アラビア語の単語がもっと自然に聞こえてくるはず。

今日からあなたは、「م (ミーム)」という新しいアラビア文字と出会い、その丸い形と、優しい「マ」の音を覚えました。 この「アラビアン・トーク」が、あなたのアラビア語の学習をでサポートします。

次は、また新たな形を持つ、面白い仲間たちとご対面しましょう!

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