
【全28文字】出席番号13番、アラビア語の「ش (シーン)」は、砂丘の上の三つ星旗!
さあ、アラビア語の文字探しの冒険、続いては出席番号13番の仲間とのご対面です! 「砂丘をゆく蛇さん」こと「س (スィーン)」に続いて登場するのは、この子!
これが「ش (シーン)」の「基本の顔」だ
どうですか? おや? さっき会った「س (スィーン)」とそっくりに見えませんか? そうなんです! 「س (スィーン)」が点がなかったのに対し、この「ش (シーン)」は、なんと頭のてっぺんに点が三つ!
まるで、同じ波打つ砂丘の上だけど、一番上に三つの星が輝く旗が立っているみたい。この「頭の上の三つの点」が、「ش (シーン)」を見分ける最高の目印なんです! 点のありなしや位置、そして数で文字がガラッと変わるのがアラビア文字の面白いところですね。
「ش (シーン)」が出す音は?優しい「シャ」の音
この「ش (シーン)」は、日本語の「シャ」の音に近い音を出します。 英語の「SH」の音と同じように、唇を少し丸めて「シュー」と発音してみましょう。
- 例えば、「シャワー」の「シャ」や、「シュガー」の「シュ」みたいな音ですね。
- 日本語の「しゃ」とほぼ同じ感覚で大丈夫なので、とっても発音しやすいですよ!
まるで、砂漠に降る、静かで優しい「雨(シャワー)」の音のような、そんな軽やかな音をイメージしてみてください。
点の数が目印!三つ星旗で迷わない
アラビア語は右から左に読み書きするんでしたね。そして、文字は単語の中で形を変える「変装の達人」!
この「ش (シーン)」も、弟分の「س (スィーン)」と同じく、他の文字と手をつなぐと形が少し変わりますが、波打つような基本の形はしっかり残ります。そして、何よりも「頭の上の三つの点」が、一番の特徴であり目印です。
まるで、遠くからでも見分けられる三つ星の旗が立つ砂丘みたいにね。「点が三つある波の形だったら『シーン』の音だな!」って、すぐにわかるはずです。
さあ、アラビア語の「音の波」をさらに乗りこなそう
「ش (シーン)」は、アラビア語の「音の旅」をさらにスムーズにする、シンプルで心地よいピースです。 この子をしっかりマスターすれば、アラビア語の単語がもっと自然に聞こえてくるはず。
今日からあなたは、「ش (シーン)」という新しいアラビア文字と出会い、その波打つ形と、三つの点がある特徴を覚えました。 この「アラビアン・トーク」が、あなたのアラビア語の学習をサポートします。
次は、見た目はまた違うけど、どこか力強い印象の仲間たちとご対面しましょう!