【全28文字】出席番号3番、アラビア語の「ت (ター) 」は、お皿の上の双子の星！
さあ、アラビア語の文字探しの冒険、続いては出席番号3番の子です！ 「ا (アリフ)」と「ب (バー)」に続いて登場するのは、この子！
これが「ت (ター)」の「基本の顔」だ
どうですか？ おや？ 何だか、さっき会った「ب (バー)」とそっくりに見えませんか？ そうなんです！ 「ب (バー)」が「お皿の下に点一つ」だったのに対し、この「ت (ター)」は「お皿の上に点が二つ」
まるで、同じ顔をしている双子だけど、頭の上の星の数が違うから「あ、こっちがターだね！」って見分けられる、みたいな感じ。この「お皿の上の二つの点」が、「ت (ター)」を見分けるトレードマークなんです！
「ت (ター)」が出す音は？優しい「タ」の音！
この「ت (ター)」は、日本語の「タ」の音に近い音を出します。 英語の「T」の音と同じように、舌先を上の歯の裏側あたりにつけて、優しく「トゥッ」と発音してみましょう。
- 例えば、「テーブル」の「タ」や、「トマト」の「ト」みたいな音ですね。
- 日本語の「た」とほぼ同じ感覚で大丈夫なので、とっても発音しやすいですよ！
まるで、やわらかい風船を、優しく「トントン」とたたくような、そんな軽やかな音をイメージしてみてください。
双子でも安心！点々が「目印」
アラビア語は右から左に読み書きするんでしたね。そして、文字は単語の中で形を変える「変装の達人」！
「ب (バー)」と「ت (ター)」は、基本の形が似ているので、最初は「どっちだっけ？」と迷うかもしれません。 でも、大丈夫！ 彼らがどんなに形を変えても、お皿の上の「二つの点」は、いつもそこにあります。
まるで、迷路の途中に現れる双子の道しるべみたいにね。「点が二つなら『ター』の道へ進むんだな！」って、すぐにわかるはずです。
さあ、アラビア語の「点つなぎゲーム」を楽しもう
「ت (ター)」は、アラビア語の文字の旅をさらに楽しくする「点つなぎゲーム」の重要なピースです。 この子をしっかりマスターすれば、アラビア語の単語がもっとスムーズに読めるようになるはず。
今日からあなたは、「ت (ター)」という新しいアラビア文字と出会い、点々の違いで文字を見分けるコツを掴みました。 この「アラビアン・トーク」が、あなたのアラビア文字の学習を全力でサポートします。
次は、「ت (ター)」とさらにそっくりな、点々の数がもう一つ多い「三つ子」の文字とご対面しましょう！
